アイスプラント食べてみた!
目次
アイスプラントとは
アイスプラントはハマミズナ科メセンブリアンテマ属の植物で、葉や茎の表面に透明な水滴状の細胞があることから学術名はクリスタリナムと名づけられている植物です。また、そのために見た目が凍っているように見えることから「アイスプラント」と呼ばれるようになったようです。
日本へは佐賀大学農学部が塩類土壌の修復技術への利用を目的として研究し始めたのがきっかけで、その後野菜としての価値も見いだされ、2006年に「バラフ」という名称で試験的に生産が始められ、その後各地でも栽培が広まり現在に至っています。
アイスプラント主な食べ方
●主に生食用、サラダに
アイスプラントはさっと水洗いするだけで食べられます。軽い塩味が付いているので、ドレッシングや塩は控えめで十分です。
●さっと茹でて
さっと茹でてお浸しやマリネとしても、鮮やかな緑とシャキシャキした食感が残り、美味しく食べられます。
●アイスプラントそのものには風味など特徴が無い
見た目、彩り、食感が身上の野菜で、煮物やピューレなど、それらを失うような調理方法には適していません。
主な有効成分
●アイスプラントは生活習慣病予防をはじめ、血糖値低下作用、抗酸化作用、抗老化効果があると期待
イノシトール類などの多くの機能成分が含まれ、これらは「抗脂肪肝ビタミン」といわれ生活習慣病予防をはじめ、血糖値低下作用、抗酸化作用、抗老化効果があると期待されています。
●ミネラルが豊富
アイスプラントは塩分だけでなく、ミネラルを吸い上げる力も強く、それを表面のブラッダー細胞にためる働きを持っています。それを活かし、カリウム、マグネシウムなどミネラルを豊富に持つ野菜となっています。
●アイスプラントにはβカロティンも豊富
βカロテンはレタスのおよそ3倍以上も含まれているようです。抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。
まとめ
前にもブログで紹介した「葉菜の森」でアイスプラントを購入しました。
珍しい野菜が揃っているので再び行
ってきました。
実際アイスプラントを生で何もつけず食べてみました。
ほんのりとした塩分を感じ、食感が面白く、プチプチで、
噛んですぐに、舌で溶けるような感じでした。
初めての食感で驚きました。
140円と少し割高感はありましたが、食べたことがなかったので買ってみました。
生活習慣病予防効果もあると知り、おいしく健康促進できるのでGOOD!
気になる方は、アイスプラントを試してみてください。
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